【ラン活】1万円以下も! もっとお得な「激安ランドセル」ってどうなの?
幼稚園・保育園の年中さん・年長さんともなると、話題にのぼるのが「ランドセル」のこと。
近年では、ランドセルを求める活動は「ラン活」と呼ばれ、年々加熱しています。
幼稚園・保育園の年中さんの冬からスタート!ともいわれる「ラン活」ですが、その時期を逃すとだめなのか、というと、そういうことでもありません。
中には通販で買える、とってもお得なランドセルもあるんですよ。
―「ラン活」をもっと手軽に済ませたい場合
―入学する学校の風潮として高学年ではリュック通学で6年間使わない見込みである場合
(ある調査では、回答の24%ほどが、高学年ではリュックを使ったということも)
―途中で海外転勤が予定されている場合
―お得が大好き!という場合
…などなど、できるだけお手頃価格のランドセルを手軽に買いたい、というケースもありますよね♪
今回は、「ラン活」というほどの「ラン活」はしないで済ませたい派のために、「ラン活」時期にこだわらない、急がなくてOK!「もっとお得な1万円前後のランドセル」についての情報をお届けします。
Writer Profile
時短OL、在宅ワーク、ママの三役をこなすワーママのYuです。結婚前は幼稚園教諭として働いていました。子どもは年長さんの娘がひとり。特技は整理整頓と、SNSでのトレンド情報チェック。流行りモノも大好きです。
定価で1万円以下も! 評判のよい『もっとお得系』ランドセル4選
高級なイメージのランドセルですが、実は定価で1万円台、1万円以下で売っているランドセルも、多く販売されています。
例えば、Amazonで「激安ランドセル」で検索した結果がこちら!
Amazonでは「ツバメランドセル」、「クーロン」、そしてAmazonオリジナルブランドのランドセルの「バオバブの願い」というブランドが目につきます。
このような「もっとお得」なランドセルについては、「ラン活」を特に急ぐ必要はないでしょう。
ここでご紹介する激安ランドセルの共通するポイントは、「合成皮革」、「海外生産」、「ネット販売」、そして「軽量」、「デザインが今風」というメリットと、購入者のおよそ9割の人が星4~5つをつけている、という評価の高さ。
どのブランドも「6年間保証」がついていて、「返品可能」となっているため、その点も安心できそうです。
1万円前後の高評価ランドセルその1. 「ツバメランドセル」
「ビュンと飛んでく」というキャッチコピーの「ツバメランドセル」は、「6年間保証」と「45日返金保証」を明記しています。
45日間というと、ひと月半。
おじいちゃん・おばあちゃんにお披露目したり、ランドセル購入経験者のお友達にみてもらっ
これは品質への自信の表れといえそうです。
ただし、ベルトを金具に通すと「使用した」とみなされて返品不可になるなど細かい注意点もあります。購入時は念のため、よく注意事項を確認しましょう。
注目は、刺しゅうやふちどりのデザインがかわいい「キューティーハート」シリーズ
こちらの「ドリーム」のシリーズなども、個人的になかなか好みのデザインです♪
「背カン」もちゃんと立ち上がっていますね。フィット感もありそうです。試してみたいですね。
「背カン」の大切さについてはこちらの記事をチェック!
Amazonのレビューを見ても、当ブランドの多くのランドセルで、なんと70%超が星5つ、20%弱が星4つ、つまり、評価者の90%ほどが満足・納得している様子です。
「お手頃なランドセルが欲しい!」という需要にはきちんと答えている、といえそうですね。
こちらの会社さん、本社が神奈川県の横浜市南区にあるのですが、そこにはキッズフォトスタジオっぽいショールームがあるとのこと。
そして、神奈川県下の児童養護施設や小学校に、ランドセルを寄付する活動もされているのだとか。
こういうのって、ちょっとジーンときちゃいますね…
そんな「ツバメランドセル」、気になったら、まずはお品をネットでチェックしてみてはいかがでしょうか。
1万円前後の高評価ランドセルその2. 「クーロン(Coulomb)」
フクロウのキャラクターの「クーロン」のランドセル。
凝ったデザインのステッチ、ツートーンカラーのふちどりなど、かわいい・カッコいいランドセルとなっています。
こちらも、「6年間保証」付き。
また、Amazonで購入すれば「Amazonファッション」の返品規定が適応されて、30日間無料で返品可能に。詳しい返品条件などは、念のためきちんと確認しましょう。
横から写したランドセル画像をみても、「背カン」の立ち上がりもよいようですね。
こちらのブランドもレビューが高く、「上の子の時に買った高級ランドセルと比べても遜色ない」、「軽い」などの高レビューが並ぶ商品が多く、やはり90%ほどの人が満足・納得している様子です。
低い評価がほとんどない、というのもすごいことですよね。
1万円前後の高評価ランドセルその3. 「バオバブの願い」
「Amazon限定ブランド」の「バオバブの願い」のランドセルは、なんと6000円台からあります!
こんなにお安くて大丈夫?? という気持ちになってしまいますが、商品説明を見ると、
• 【老舗メーカーがコラボレーションしたランドセル。】6年間ずっと格好良い” 軽さとシンプルなデザインを実現した、老舗工場の熟練職人による匠の技で、細部にわたるまでひとつひとつ丁寧に作りこみをしています。モダンでクラシックなランドセル。
• 【適用年龄 1年生-6年生】ワンタッチロック .縦幅も横幅も広くて、教科書やノートなどがすっぽり入ります!本体サイズ:高33×巾25×マチ17cm (主収納室) 重量:約1200g 素材:本体=クラリーノ(R)F ニューモ(R)ST 背当・肩ベルト裏=エアーフレッシュ(R) 内装=合成皮革 カブセ裏=合成皮革
• 【基本構造から強いランドセルに。】型崩れ防止強化加工。教科書を入れる大マチと呼ばれる部分に、形状補正樹脂を、その中央部分に鉄芯を内蔵し、型崩れや折れからランドセルを守ります。
• 【負担がやわらぐ立ち上がり背カン。】肩ベルトは立体裁断。肩ベルトは、ぴったりと寄り添う立体裁断。接着面をさらに増やして、肩への負担を軽減してくれます。また、ベルトの肩部分はダブルクッションで、重さ・衝撃を吸収。通気性とクッション性に優れ、あたたかな質感で背負い心地も◎。肩ベルト=ゆったりカーブ・8つ穴ロングタイプ
• 【長い目で見ればシンプル イズ ベスト!ご購入特典!】6年間使うことを考えると、やっぱりシンプルなデザインが一番!標準付属品 雨カバー(黄色)。6年間保証書。時間割カード1枚、バオバブオリジナル景品×1。
(Amazonより引用)
と、「老舗メーカーとのコラボ」、「クラリーノ」、「ワンタッチロック」、「立ち上がり背カン」など品質に気を配っている旨の表記がズラリと並んでいます。
確かに、サイドからみてもしっかりした立体的なベルトのようですね。
ランドセルのカラーもキレイですね!
こちらの「バオバブの願い」のランドセルも、商品レビューを見ると約90%の人が星4~5つを付けていますよ。レビュー数も多く、多くの購入者が満足している様子です。
1万円前後の高評価ランドセルその4.「フロロ」
色やデザインがおしゃれで、レビューも多く、売れている感じを漂わせているのは、オリジナルランドセルを扱っている「フロロ」の楽天市場店。
「7年間保証」と「40日間の返品保障」をつけていて、その他特典も盛りだくさん。お得感の大きいショップです。
レビューを見ると、「デザインがいいので不満はない」という、デザインに対する大きな評価が目立ちますね。
ショップ内の画像で前出の「クーロン」の箱が写っているので、同じ工場で生産しているのかな?っと思いました。
最初にも述べた通り、これらの激安ランドセルは、「人工皮革」で「海外生産」であることでコストを抑えています。
「本革かと思って買ったのに」とか、「(海外生産と書いていないから)国内生産かと思ったのに」というガッカリな思いを後からしないように、
(たとえそうだとしても、購入してすぐなら返品できますが)
「お安さの理由」については心得ておくとよいでしょう。
有名メーカーの型落ち品をねらってみるのもアリ!
なるべくお安くランドセルを手に入れたいけど、やはり有名メーカーや国産ブランドのランドセルがいい!と考えるなら、「型落ち品」を見てみるのもありかもしれません。
通販サイトで「型落ち ランドセル」で検索したり、「激安 ランドセル」で検索したりして出てきた検索結果から、一流メーカーのランドセルで気に入るデザインのものを選べば、品質に問題ないはずです。
見た目では、今年のモデルか昨年のモデルかなんて、わかりませんからね。
ただし、あまり年数が古いものは、「A4フラットファイル」に対応していないなど形が古い場合もあるので、1~2年の型落ちものを選ぶとよいでしょう。
また、意外に、ランドセル専門店以外のショップでランドセルを扱っていると、売れ残ることがあるのか、デザインの良いお品が残っていることも。
通販サイトのこのあたりのショップをチェックしてみましょう!
「ふわりぃ」や「セイバン」の型落ち品をお安く売っている、「マルシェワン」。
「セイバン」や「ランドセル型リュック」を扱っている「カラフルキャンディスタイル」
「ふわりぃ ランドセル 型落ち」でAmazon検索した結果はこちら
「天使のはね ランドセル 型落ち」でAmazon検索した結果はこちら
また、LIFEなどの町のスーパーマーケットでも、歳末バーゲンでランドセルを販売していることがあり、実際、私のママ友で、上のお兄ちゃんのランドセルを小学校入学の年の2月頃にたまたま通りかかったLIFEのランドセルのバーゲンセールで1万円以下で購入できた、とい人もいます。
入学の2か月前までランドセル準備を待っているというのも肝がすわっていますが(笑)、ギリギリになればこういうチャンスもあるかもしれませんね。
私の「ラン活」中に知ったあるランドセルの専門家の方は、
「無名のメーカーのノーブランドの激安ランドセルを選ぶなら、ニトリの2万円台のランドセルの方がいい。中国製だけどつくりはしっかりしている」
と仰っていました。
そして、「個人的には、あと1万円出せば国産のランドセルが買えるから、せっかくなら国産品をおすすめしたい」とも。
こういった専門家の意見も、参考の一助にできますね。
どんな価格帯でも、メリットとデメリット、希望と妥協できる点をしっかりと考えて「ラン活」すれば、納得のいく結果となると思います!
価格、見た目、使いやすさ、総合的な満足度など、人によって価値観はさまざま。
これからラン活するみんなが、満足のいくランドセルを手に入れられることを願っております♪
私もまだまだ、「ラン活」続行中ですので、また続報をお送りしたいと思っております!
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